2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中内光昭『DNAがわかる本』

分かりやすいたとえ話をたくさん入れて、やさしい言葉づかいで説明してあるのでとっつきやすい。高校の生物の教科書を一歩進めた感じなのかな?なので、高校の生物の知識がしっかりあるならとても分かりやすいと思う。図もたくさん入っている。巻末に索引も…

調子に乗って

The Woman Warrior: Memoirs of a Girlhood Among Ghostsを読み始めたが昨日まで読んでたAn Island Like Youと比較にならないほど読みにくいよ…。読みにくい理由は多分、1)単語が難しい、2)中国の文化の中で女とは何か、ということを問題にしているので…

Judith Ortiz Cofer An Island Like You

ニュージャージーのプエルトリコ出身者が多く住む地区を舞台にした短編集。主人公達は15,6歳のプエルトリコ二世。両親は島を恋しがるけど、本人達はアメリカ育ちだしスペイン語も上手く使えない。全ての短編が家族との和解とか、主人公達の成長で終わるので…

川村湊『日本の異端文学』

日本の異端文学、は西洋の異端文学とは違う。かといって何かと言えばそれは著者もいいあぐねている感じ。高尚じゃないけどおもしろい、大げさだったりエログロだったりする、そんな感じでしょうか…。 著者の分析を楽しむ、というよりもブックガイドとして有…

とりあえず、NHKラジオドイツ語講座入門編を各課50回ずつ読むところから始めようと思います。 単語数を抑えてゆっくり読むニュース(Langsam gesprochene Nachrichten)、というのも聞いてるのだが、まだまだ難しすぎるし、「核開発」とか「国連」の前にもっ…

酒井邦秀『快読100万語!ペーパーバックへの道』

絵本レベルから始めてGraded Readerや児童書などを利用して語数を徐々に上げ、ペーパーバックを普通に読めるようになるまで続けるという勉強法。辞書は引かず、文法書も参照しない。とにかく文脈から英語が体に染みこんでいくのを待つ。 口を極めて学校英語…

安井京子『女は英語でよみがえる―語学で再就職する必勝ガイド』

デザインとタイトルのせいで電車で読むのが恥ずかしいが、良書。勉強法部分ももちろん、「女性が働くとはどういうことか」を考えるのにもいいと思う。著者は都内で中学校の英語教師をしたあと、旦那の転勤で富山に引っ越し。そこから英語を生かしてどうキャ…

久しぶりに

一時間くらい歩いたら激しく眠い。健康な疲れ方。でもまだいろいろとやることがあるんだよなー。

佐野眞一『渋沢家三代』

感想書くのが面倒だけど書かないと忘れてしまう。 幕末から満州事変頃までの時代を経済人として生き抜いた渋沢栄一から始まり、放蕩に明け暮れて勘当の憂き目を見た篤二、日本民俗学のパトロンの役割を果たした慶三まで、渋沢家三代の歴史。 古き良き日本(…

鴻巣友季子『明治大正 翻訳ワンダーランド』

明治二十年代あたりからの翻訳ものを追った本。黒岩涙香の翻案(翻訳ではない)は何と一回読んでから、読まずに記憶に頼って(!)書いていたものらしい。青空文庫で一冊読んだことあるけど、舞台がロンドンとかなのに名前が「松子」だったりでおかしかった…

米原万里『ガセネッタ&シモネッタ』

通訳やロシアに関する短いエッセイを集めたもの。全体に口悪いね。 ロシアでは、共産主義が崩壊する前は文学書が飛ぶように売れたが、今は「猫の飼い方」とか「女心」についての本(詳細は覚えてない)ばかり売れて、小説は全然売れなくなっているという話が…

履歴書をFAXで送るように言われ、昨日送信したのに何の連絡もない…と不安になっていたら裏表逆で送信していたらしい。気づいてよかったよ。FAXは滅多に使わないので操作方法をすっかり忘れていた。

テンプレート(ワードとかの) plantilla

ようやく卒論を提出した。 語学との戦いはまだまだ続く…。でも再来月には初めてお仕事が出来そうなのでうれしい。

dar rienda suelta a... …の好き(自由)にさせる darse (permitirse) el lujo de + inf. …という贅沢をする

de cabo a rabo 始めから終わりまで hacérsele a alguien la boca agua …はよだれが出そうである caérsele a alguien la baba …がうっとりする cambiar babas キスする、ってなんと直接的な表現…。白水社と小学館の西和には載っていたが、CLAVEにもDRAEにも…

no llegar la sangre al río 〔喧嘩などが〕大事に至らない hay moros en la costa 近くに危険な人物がいる このイディオムは放送禁止用語になったりしないのだろうか?

最近受験には家庭のサポートが大事だとかいうのがよく雑誌の特集で組まれていてまあ確かにそうだと思う。あと中高一貫でいい教育を受けれるならそれがいいのかもしれないとも思う。私は小学校途中まで公立だがお受験に熱心なところにいてそこから突然受験(…

パリについて

パリの凄さは中心街であればたいていどこに行ってもピクチャレスクで全く期待を裏切らないことだと思う。観光地の楽しさというのは、「思いもかけない部分での失望」からくる失笑もある(地元の人はよかれと思って作っている、とんでもない看板やお土産など…

もう何年も外国人が外国語で書いたものを読んでいる。理解の壁になるのは外国語そのものの理解度だけではない。読み進むのに何枚も何枚も薄い壁のある感じ、ネイティブなら一度につかみ取れるものに絶対手の届かないあの感じ。全身その文化とその言葉に浸っ…

ZD

ZDを受けようと思っていたが、あきらめた。文法はひととおりマスターしていなければならないし、単語は二千語必要らしい。卒論提出後一日五時間くらいドイツ語を勉強したとしても、十日ではどう考えても無理だろ。今私が過不足なく話せるドイツ語は、こんに…

卒論に忙殺される。失敗から何かを学んで前進、てことはないのか?卒論二回も書く羽目になった人はそういないはずなのになぜこんなことに…。 今日は先生とお話ししていて、中南米の作家にはミクロなレベルでうだうだ言っている作家がほとんどいない、という…

英文法を見直す 一級を取る TOEIC900点以上を取る スペイン語はいろいろとあるけど今は一休みかな…。ひとまずガイド試験の結果が出るまでは。今年は英語を何とかしたい。それから、科学技術関係と経済のバックグラウンドはほしい。経済はこの時代にあって客…

久しぶりに

今年の目標もはっきり定めぬままもう五日。そしてもうすぐ六日。 英語を今年はがんばるぞ、というのが何というか語学スキルの目標ではありますが、その前にもっと何とかすること、考えるべきことがいっぱいあるように思います。周りと自分を比較して焦らない…