2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

無事名古屋に着いた。新生活の始まり。そしてまだ先が全然見えていない。 名古屋に来たら来たで、ここにベースがあるのならここで働いていけばいいじゃないか、とも感じる。もちろん仕事があれば。結局、何を重視するかで、あまり意地とか世間体とか考えてい…

最近仕事に関する話を聞かせてもらった人がいて、まあかつての先輩なのだけど、同じ専攻だった当時読書会で顔を合わせた程度で顔すら覚えてるの?状態だったし、まさに知り合い程度(今考えてみたら何を専門に読んでいたかも覚えてない…)。人づてで現職に携…

切り干し大根サラダ

柚子こしょうとマヨネーズで味つけ。テレビで見たものだが、結局それらしきレシピをネットで検索して作った。本来は、ホタテ缶を使うべきところ、ないのでツナ缶で代用した。これはこれでおいしいけど、ホタテだったらもっとコクがあって、少し高級感のある…

そろそろ

小学館西和中辞典が出る模様。その前に三省堂のクラウンを買えよ、という話であるが…。辞書がどんどん更新されたり、新しいのが出たりするのは喜ばしいこと。

就職活動

卒業後の進路がまだ決まっていない。いろいろと話を聞いてはいる。スペイン語を追求するか、英語を生かせる道に進むかという感じ…。 今考えている英語方面に進むなら、半年くらい勉強に割かなければいけないだろうと思う。そして業界をもっと知る必要があり…

引っ越し準備に思いの外時間がかかっている。本を詰めるだけで数時間経過…。今日はいいかげんに、机などを処理しなければならない。冷蔵庫と洗濯機はどうしたらいいのだろう?取りあえずは名古屋にしばらく住むか、それか海外?という感じなのでもう要らない…

DELE Superior

やっと、やっと語学絡みの資格で合格した。今度は文法が合格最低点ぎりぎりで、オーラルが一番よかった。けっこうべらべらと楽しくお話しできたのがよかったのかな。ライティングとオーラルがよく、思いの外リーディングが悪かった。インプットが悪く、アウ…

「バルカンをフィールドワークする」に載っていたバルカン風お米料理がおいしすぎたので、自己流で作ってみた。材料は人参、玉ねぎ、セロリ、パセリ、鶏肉、塩。食べてみるとやはりオリジナルのトマトベースの方がおいしい気がした。でも、これはこれで冷め…

上の佐野眞一の本を読んでいたら、離島を旅したくなった。対馬に行ってみたい。そして対馬から釜山に船で渡るのだ。厳原から釜山行きの船も出ていた。こういうのはロマンがあるのだけど、パックツアーよりは割高になってしまうのが難点…。まず福岡まで行かな…

佐野眞一『旅する巨人―宮本常一と渋沢敬三』

宮本常一は人間としては弱いところがあって、女性問題もあったようだし家族にはかなり迷惑をかけていたようだがそれがあっても妻が最終的に許してしまうような魅力のある人だったようだ。何かに徹底的にこだわって追求できる人だけがすばらしい業績を生むこ…

熊谷徹『ドイツ病に学べ』

ヨーロッパの中でも大国のドイツが直面するさまざまな危機について。『格差社会』を読んだあとだったのでドイツの社会保障の手厚さには改めて感動したけどそれが国の財政の首を絞め続けてる、というのも納得…。手厚い保護を受ける側としてはうらやましい限り…

何かを検索していたら、ジャニーズ系の人々を登場人物として小説を書く掲示板を発見した。やおいじゃなくて、中学生か小学生くらいの女の子がエロとかで書いてるっぽい…。登場人物を募って、ジャニーズのメンバーと絡ませる、なんてのもあった。少コミとかが…

ガイド試験に落ちてしまい、へこみまくり。そうでなくても去年からいろいろな試験に落ちており、自信がなくなっている。自信がなくなっていると、上手くいくものも上手くいかないんだよな。あまりに自分の力を過信するのはよくないと思うんだけど、少しくら…

橘木俊詔『格差社会―何が問題なのか』

読んでいて暗い気分になりました。さまざまな統計資料を駆使しているので、もしかしたらその統計資料の持つ意味とその使い方をよく知らないがために、著者の意見に引きずられているのかもしれないとは思うけれど。日本はすでにずいぶん不公平な社会になって…

白井恭弘『外国語学習に成功する人、しない人』

トイレで読了できるほどコンパクト。日本人がなぜ英語習得に失敗しがちなのか、第二言語習得理論の変遷、学習に役立つTipsなど手短にまとめてあって参考になる。「こうして私はマスターした!」という本ももちろん参考になるけど、こういう学問的な見地から…

鳥飼玖美子『危うし!小学校英語』

ざざざと読める。小学校英語が必修になるとかならないとかで話題になってるので急いで出版されたのかな。 著者と全く同意見で、小学校から英語を教える必要はないと思っている。 で、指摘もあったように英語(に限らず)で異文化の人と交流するときに、いか…

昨日通訳の学校があり、一週間ぶりにスペイン語を使った…。最近は英語での読書などに夢中になり全然スペイン語をしていなかったので、和訳なのに若干しどろもどろ。スペイン語文のリプロダクションは点過去と線過去がめちゃくちゃだったと思う。スペイン語力…

中川裕『アイヌ語をフィールドワークする―ことばを訪ねて』

著者は人と関わることがそんなに得意ではなかったので、あえてフィールドに参加してみた(学部生の頃)というようなことが最初の方に書いてあったけど、人と向き合うことができる人なんだと思う。そして人が好き。日本の中で見えないものとされているアイヌ…

有料オプションを使ってみました。アマゾンのアフィリエイトとかカウンターとか、キーワードリンクを切るとか、ひととおり試してみた。 飲み会続きで浮かれながらもいろいろとすることがあって右往左往している。今最も問題なのは引っ越しと履歴書作成。家具…

私が外国に馴染みやすいってのは多分生活習慣を変えることとかどうでもいいと思ってるからに違いない。多分信念とかなくて流されやすいんだと思う。特に食生活はおいしければいい。イスラム文化圏やアフリカなど完全に未知の世界で生き延びれるかは分からな…

Rudolfo Anaya. Bless Me, Ultima

Maxine Hong Kingstonが私には難しいのでこちらを。チカーノ文学の古典。まだ40ページ読んだのみ。文章は読みやすい。話はあまりに分かりやすい二項対立と7歳とは思えないほど賢すぎる主人公に時折「?」となるけどけっこうおもしろい。スペイン語を知らない…

中島由美『バルカンをフィールドワークする』

マケドニア語の研究をしている著者のバルカン体験記(ではなく、言語学の本なのかもしれないが、そうとは思えない)。ユーゴ崩壊前の留学ドタバタ話から、ロシア留学顛末記、バルカン料理自慢、などなど200ページくらいだけど著者がバルカンの文化と言語地理…