2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

宮本輝『葡萄と郷愁』

葡萄と郷愁 (角川文庫)作者: 宮本輝出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1990/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る

小塩節『ドイツ語とドイツ人気質』

ドイツ語とドイツ人気質 (講談社学術文庫)作者: 小塩節出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/04/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る

Javier Marías. Corazón tan blanco

Corazon tan blanco作者: Javier Marias出版社/メーカー: DEBOLSILLO発売日: 2006/10/01メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

Carlos Ruiz Zafón. Marina

友達から誕生日に貰った本第一弾。 いわゆるジュブナイル小説らしく、読みやすい。ストーリーも怪奇ミステリーと初恋物語を絡めてあり、どんどん読み進められる。スペイン語で何か量を読みたいというときにおすすめできると思う。著者は「風の影」の人。Mari…

帰国

一時帰国しています。このインフル渦の中事態がどう動くのか不安ですが、ともかく無事に過ごして無事にまたドイツに帰りたい。

授業で死刑制度イエスかノーかの作文が課題に出た。今回のクラスはロシア2、台湾2、キプロス2、ブルガリア、韓国、カザフスタン、ウクライナ、シリア、エジプト、チュニジア、ルーマニア、日本各1のまたもや国際色豊かな構成で、あいかわらずEUの人が少ない…

「しゃべれる」ということ

日本人によくあるようにわたしも外国語による会話がとても不得手である。ヨーロッパ系の人の中に入るとそれが際立って、毎回凹む。いちいち観察しているのだが理由はあまりよくわからない。わりと中国とか韓国の人も苦手っぽい感じがする。 文法をしっかり理…

La Tercera Republica?

今日スペイン人の友人より気になる話を聞いた。このあいだアストゥリアスに国王が行ったらしいのだが、沿道に出た人々が第二次共和制時代の国家を歌ったらしい。国王は特に何も言わず普通に挨拶をしたとか。この経済危機でスペイン経済はヨーロッパの中でも…

こちらドイツでは北朝鮮ミサイル騒動などなかったかのよう。ドイツ語もよく分からないので情報から遮断されているのもあるが、ざっと見た感じとりあえずNATOのニュースしかしていないと思う。あとG20? 南京大虐殺のときに中国人を救ったドイツ人を描いたと…

渡部昇一『ドイツ留学記〈上〉雲と森の青春遍歴』

絶版?おもしろいのにもったいない。古き良き大学制度が残っていた頃のドイツ留学記。戦争の爪痕の話がまるでないのが不思議。ドイツ留学記〈上〉雲と森の青春遍歴 (1980年) (講談社現代新書)作者: 渡部昇一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1980/10メディア:…