Reading and use of English(試験時間は一時間半)

  1. 問題の内容
    1. Part 1 文法選択問題
      • モナコグランプリに関する文章。全く分からずほぼ全ての空欄を勘で埋めた…。この問題に限らず、文法問題はどれだけ試験準備にまじめに取り組んだかが露骨に出てくると思います。日本で桐原書店の問題集(今もあるの?)みたいのをゴリゴリ解いていた人にはもしかしたら簡単かもしれない。
    2. Part 2 文法穴埋め問題
      • Part 1と似ているが、自分で単語を書かなければならない。二重星に惑星が存在するかどうかを説明する文章。
    3. Part 3 文法穴埋め問題
      • 空欄の横に単語が示されており、その派生語を文脈に合わせて記入する。RATIONALが与えられているところに、IRRATIONALを入れるとか。これは得意なのでまあまあできたかな。
    4. Part 4 文の書き換え
      • 与えられた単語の語形を変えずに、元の文と同じ意味の文を作文する。日本の難しい英文法の問題みたい。まさかこれを英語で、現地でやることになるとは思わなかった。これも苦手なのでできた気がしない。
    5. Part 5 長文読解
      • ここからReading。長文を読んで選択式の問題に答えるのだが、とにかく設問と選択肢が分かりにくい。速読と語彙の増強がキーだと思う。あと問題になれておくこと。スポーツについての文章。
    6. Part 6 抜けている段落をパズルのように埋める問題
      • だいたい一段落毎に文章が抜かれており、抜かれた文章に無関係な段落を1つ加えたものが選択肢として提示されている。今回は地図の話で、とっつきやすくてありがたかった。この問題も慣れているかどうかが結果を左右すると思う。
    7. Part 7 どういう内容がどこに書かれているかを答える問題
      • A, B, C, Dの4つの段落のどこに、設問の内容が説明されていたかを答える。順番がばらばらで、同じ内容を違う言葉で言い換えているのでけっこうわかりにくい。今回の内容は、親しい人とビジネスを行う際の注意点について。
  2. 反省点
    • 文法と語彙の問題に弱い。こつこつ専用の問題集で練習してから臨むべき。知っているかどうかなので、1つでも多くの単語、表現を覚える必要がある。英語学校ではGRAMMAR AND VOCABULARY FOR CAE & CPE W/KEYを勧められた。
  3. 効果があったと思われること
    • 速読の練習。
    • わずかながら読解パートの過去問や予想問題を解いたこと。問題に癖があるので慣れているかどうかがキーになる。
    • 英語学校で受けたアドバイス。Part 5はまず問題の説明を読んでどのような種類の文章か理解し、タイトルを確認したあと、問題文を一読し、大事なところに線を引いてから本文を読むこと。
    • Part 6は、接続詞(順接、逆説、理由)に注意する。また、代名詞にも注意を払う。