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映画祭をやっていたので、四本見ました。
- Lluvia (アルゼンチン映画)
- El amanecer de un sueño (スペイン映画)
- Lisa Braake (ドイツ映画)
- Fados (スペイン映画)
ドイツ映画は字幕無しドイツ語だったので聞き取れるはずもなく、よく分からなかったけど一番面白かった気がします。Lluviaはよくできた映画好きの映画って感じでいまいち…。これでもかと張ってある伏線が嫌味に感じられた。Fadosはファドの現在を知るにはよかったです。El amanecer de un sueñoは、母親に棄てられた子供がおじいさんの元で成長し、自立しようとしたところでおじいさんがアルツハイマーに。彼はおじいさんを最後まで看取ることを選ぶ。そのため、彼女との二人暮らしプランも消えてしまう。おじいさんが死んだ後は母親の足跡を辿ってベルリンへ向かうが…という話。終わりが予想外だったので観客がざわめいていました。夢から覚めた、という意味の題名だけど、夢はどれが夢だったのだろうか?母親像か?