045 野口恵子『かなり気がかりな日本語』

ついうっかり日常会話に混ぜがちな「外国人に教える教科書には載っていない日本語」がたくさん載っており、自分の使っているものも多く反省する。「基本的に」とか「逆に」とか。相手の察しを要求する文章を途中で止めるしゃべりはやめたほうがよいと思っているのだが止められない。気をつけつつ話し続ける書き続けるしかないのだろう。

かなり気がかりな日本語 (集英社新書)

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