大学に行ったら授業がなかった。

昼ご飯のあと、友達とスペイン語のテストの結果を取りに行く。九十点くらい取れていたので満足していたら周りに百点の人が続々と…。春休みの語学研修か何かで日本人がたくさん来ているらしいので誰かいるかもと思ったけどだれもいなかった。今、日本人としてはあり得ないレベルの格好(ノーメークだし)をしているので日本人には会いたいような会いたくないような。

友達としゃべりながら大学の前まで歩いて、そこでお別れ。こういうふうに二人とか少人数で、飲み屋とかフィエスタじゃなく普通の風景の中で話すのがすごく好きなんだなと再確認。こっち来てからはあんまりしてない。バルやフィエスタでも、話すときは一対一だったり三人くらいだったりするけど、テンションも高く上げないといけないし、音楽や周りもうるさいし、だいぶ違う。もっとだるい方が好きだ。

その後図書館へ。スティーブ・ライヒアラビア語の本、「赤い橋の下のぬるい水」を借りてくる。ライヒを聞くのは三年ぶりくらいだ。