借りたもの

ジョゼ・サラマーゴ『リカルド・レイスの死の年』*1
分厚い。何かと社会に対して問題提起をする作家だ、という印象で、そういう内容は好きではないけれど、長い文章で一気に読ませてしまう語り口は好きなので借りてきた。物語を語るのがうまいのだと思う。