今日の帰りのバスで、後ろから女性の笑い声が聞こえた。携帯で声を落として話しているが、笑い声だけが高いのでよく聞こえるのだろうか、と思っていたら一人で笑っていた。夕闇の中を走る静かなバスの中、時折響き渡る女性の笑い声に緊張が走る。途中のバス…

久しぶりに本を読みながら寝てしまった。全然進まない。

ひさびさにおもしろかった！論文も書きやすそうだし、卒論をこれにしてもよいかもしれない。誰かの手になる手記の体裁を取っているが、書き手はおそらく狂っている。夢野久作の『瓶詰地獄』を思い出しながら読んだ。 同じ作者の『豚の戦記』は正直全然おもし…

わざわざ梅田の中央郵便局まで行ったけど、かかったお金はよく計算してみれば銀行と同じ。支店名がないとかよくわからないとか右往左往した時間のロスを考えるとちっとも得じゃなかったかも・・・。 振り込みのあとは留学生課に駆け込んで疑問点をぶつけてみ…

高校陸上部の青春を巡るお話。主人公二人は、下町のヤクザの息子と、プール付き邸宅に住むぼっちゃんであり、性格も対照的。この二人が同性愛的関係になるのかと思ったらそうではなかったらしい。 登場人物が二人出てくるときに、やたらと沈黙が長くて、それ…

間に合わない可能性が高い。結局、協定校からはまだ何の連絡もないし。語学コースには明日入金に行く予定だが、それでもビザのことを考えるともうだめなのだろうか。間に合わなかったら行けない。もしダメだったら、今年行くことができなかったら、それは、…

昨日、ドアポストに差し込んだままの市の広報誌に何かが乗っていた。ゴミかと思ったら、広報誌の色に合わせて白っぽくなった蛙だった。下に降ろしてやったが、暑いし干からびそうだったのでコップで水をかけてやった。出かけて帰ってきたら、もういなかった。

調子がいい日など、月に一週間あるかどうかなのだからそういうものだと思って調整していくしかないのだが。 できるだけシンプルな言葉で、人にものを伝えるのが不得手だなあと日々思う。どう判断されるかを恐れるあまり、よけいな情報を付け加えてよけいに分…