飯島澄男『カーボンナノチューブの挑戦』

分かりやすい言葉で書いてある。しかも短い。しかし分からなかった。これは作者の力量うんぬんとかではなさそう。そもそもこのシリーズは導入編であって、少し興味を持てばそれでいいのかも知れない。
ところで十年近く前の話なので、まだまだ実用には遠いような書きぶりだったけど、特許などにはしょっちゅう出てくるし今は研究も進んだのだろう。もっと新しい本を読みたい。

カーボンナノチューブの挑戦 (岩波科学ライブラリー)

カーボンナノチューブの挑戦 (岩波科学ライブラリー)