昨日、都内でスペイン人のオフ会に参加して朝まで遊んでいた。全体にかなり楽しんだのだが、その最中、ああ、なんか、わたしだめな感じだと思うことが度々あり、そういうこと思うのは久しぶりだった。仕事でだめなのも新人である今当たり前だと思ってるし、ここ何ヶ月かの劇的な変化でもう心のゆとりは基本的になかったから改めて思うまでもなくだめだった。ぼんやりああすごい自分しけてる、と感じるのは久しぶり。それだけ非常事態から日常に戻りつつあるってことなんだろう。喜ぶべきこと。昨日遊んでいるあいだは仕事のことは一切思い出さなかったので、それがよかったのかもしれない。
以前「きみはきちんとしてるからいいよ」、と言われたことがあって、色気がないとか手を出す気がしないとかそういう意味かもしれないが、それでもその言葉はうれしくて、よさでもあるのかなあと思うことにしている。もう少し取っつきやすい方が何かといいとは思うんだけど。そんなことを考える年なのかたまに疑問に思いつつ、人付き合いの悩みの総量は大人になっても何ら減ることはない。