スペイン語ブログを作ったりして、ますます切り分けが分からなくなってきた。せっかくはてなダイアリー有料オプションをつけたのだから、活用したいものだけど。
仕事はぼちぼち。語学系の仕事は、語学方面に興味のある向きにはいろいろと聞かれるけれど、それ以外の人だと反応は薄い。まあそんなものなのだろう。以前翻訳関連のエッセイを読んだときに、「本当は文芸翻訳をしたいけれど、喰うために技術系の翻訳を量こなす」という話が出てきて、そういう見方か、と悲しくもなった。技術と芸術の狭間にありどちらでもないよくわからない仕事。なのかもしれない。
最近は、仕事に生かせる知識の習得にいまいち貪欲になれず、代わりに英語の本は読むようにしている。おかげさまで、小説を読むスピードもずいぶん上がったようだ。あんだけの英文を毎日読んでいたら、そりゃ慣れるよな。その代わりもう発音とかどうでもよくなりがちで、見たら分かる単語は増えたけど、読み方が全く分からないものがいくつもある。