日本史の勉強をしている。今さらこの年になって受験生みたいで気が滅入ってくる。まだ平安時代が終わらない。現代までたどり着くのかどうか?
日本のようにかなり昔から島国でまわりと切り離されていて、今に至るまであまり領土が変わらない(沖縄や北海道や旧植民地をのぞく)国は珍しいはずだが、他の国ではどういう歴史教科書になっているのだろう。例えば、植民地化された国は、「○○史」として、独立以前の国の歴史は宗主国を書くのか、植民地化されるまえの何らかの政体について書くのか。アフリカなど民族がかなり分断されているからどうやってまとめているのだろうか疑問だ。
教科書だけではつまらないので、平行して本も読んでいる。ガイドブックも読んでいる。京都と奈良の史跡の多さには今さらびっくりする。いろいろと行きたいところが出てきた。