大学へ。今日で最後だから、とゼミに行ったらそんな四年生を待っていたかのように卒論の話になった。先生と盛り上がってこれも二人でこの際読もう!となった本は、読まなくてもよいものだったようだ。わたしの誤読だったらしい。
大学は勉強だけしに行こうとするとなんとも居心地の悪いところである。