七大陸にまたがるロックンロール偽史。「あたし」という語り手の語り口が気に食わない。新しさ、今ここ、というのを押し出してくるので抵抗がある。 でもこの猛烈に突っ走っているのに話の組み立ては整然としていて最後にパズルがはまるような感じを味わえる…
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