数十年計画

「地中海地方の言葉を一通り学習」と考えて、いいアイディアだと言葉の数を数えたら10個以上あった。スペイン語、フランス語、イタリア語、スロヴェニア語、セルボ・クロアチア語アルバニア語、ギリシャ語、トルコ語ヘブライ語アラビア語カタルーニャ語。とても無理。近隣に目を向けて、日本海を中心に朝鮮語、ロシア語、中国語あたりを学習したほうが、今後よさそうな感じもする。基礎文法をマスターして辞書を引いて文意が分かります、というレベルには複数言語でもいけるのではないかと思う。特に朝鮮語と中国語はとっつきやすい部分があるのではないかと思うのだが…。夢だけは広がる。今まで挫折した言語も複数あるのだけどラテン語とかチェコ語とかフランス語とかアラビア語とか。最悪な形になっているのは実は英語かもしれないな。
英語に関してどうしたらよいのか、正直よくわからない。どこかで英語への取り組み方を間違ってしまったらしい。文章を読みながらある程度内容はわかるのに、音が頭の中に聞こえてこないというのは苦痛である。前置詞類の語感がさっぱりつかめないのも苦痛である。それぞれの時制が使われる文脈が型どおりにしかわからないのも苦痛である。基礎単語(特に動詞)がいまいちよくわからないのも苦痛である。英語で英語を学び直すしかないのか。