ジターノ(Gitano)
フラメンコのホアキン・コルテス主演。ホアキン・コルテスのファン以外にはあまりおもしろくないのではないかと思う。わたしはまるで楽しめなかった。字幕を切って鑑賞したため、アンダルシア弁について行けなかったというのもあるのだが…。他の出演者はよく分からないけれど、ホアキン・コルテスはネイティブなのでそういうのをみるにはおもしろいかもしれない。
ストーリーはまとめるのもめんどうなので、こちらを。掟とか血族とか、マフィアやヤクザものと同じような感じだけど、普通のヤクザものを見た方がきっとおもしろい。ホアキン・コルテスの濡れ場が三回ほどあるのでファンサービスかなと思いました…。
汚職警官がなぜあんなにもアンドレを憎んでいるのかが全く理解不能だった。いちばん何とかならないかと思ったのは妻のルシア役がフランス人でスペイン語を話せないらしく、吹き替えだったこと。スペイン人はバカにされてると思わなかったのかな?ひとりだけ吹き替えの映画なぞ見たことない。
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