遅刻のあげく英検を受けて、最悪の出来。もう面接三回目だけど、いちばん悪いと思う。読むスピードと理解力はかなりの向上を見せているけれどさすがに英語を発声もしていないのに上達するわけもない。
英検のあとでぼんやりと、どこかに行きたいと思い、そのまま横浜線に乗り続けようかと思ったけど自由が丘に行くことにした。久しぶりに古本屋らしい古本屋に入り、物色して、迷ったあげく星野智幸の本と荒俣宏レックス・ムンディ (集英社文庫)を購入。少しぶらぶらして、JUNOESQUE BAGELを見つけたのでそこで本を読みながらかなり遅い食事を取った。自由が丘は駅前はずいぶんぐちゃぐちゃしているし、ぱちんこや自由が丘デパートなるターゲット不明のビルもあるが、裏に入ると静かでおしゃれショップが林立している。おもしろいところだ。もう少し究めたいと思った。そうこうしているうちに気分がずいぶん落ち着いたので、たまにはひとりでぼんやりぶらぶら、本でも読む時間は不可欠だと感じた。家にいるとネットばかりしてしまうし。
夜、家に電話。金曜のことなどつらつら話すに、父によれば、世の中理不尽が半分だという。そうでないことを強く望むけれども、残念ながらそうなのかもしれない。ともあれ、明日からも仕事は続くのでそれなりにやっていくしかないのだろうね。