スペイン語検定

またも関西外大。今日は入試説明会を開いているようで、女子高生がたくさんいた。やはり女子が多いようだ。そしてなかなか華やかな子が多かった(今風、と言うべきかもしれない)。
テストはあいかわらずB4の紙表のみに印刷、左半分が和訳で右半分がスペイン語訳だった。一時間半の時間は結構長かったけれど、一級受験者は一人も途中退出しなかった。いろいろ考えるには、けっこう時間を食う問題だったのだと思う。
最後に茨木のり子の「自分の感受性くらい」の西訳が出た。その他、覚えているものは、「彼は適切な食事療法のおかげで健康を回復した」、「その議員の言葉は次の総選挙に出馬しないことを明白に示していた」、詩的言語についての長めの文章、「日本の人口は、気候が温暖で交通や産業が発達した太平洋岸の大都市に集中している」あと何かあったけど忘れた。西訳は、カルロス・フエンテスの文章、スペインのバスケットボールチーム優勝、移民が流れ着くのに対する政治家の発言(か社説)、スペインで施行された禁煙法についての文章、文化の多様性は学びに役立つとかいう内容の文章、だったはず。特別分からない単語はなかったので和訳は困らなかったが、西訳がどうなっているか不安だ。
帰りに本屋で「枚方ウォーカー」の広告を見た。