英検準一級二次試験

朝早くから行ってきました。会場は外語系の専門学校。コンピューター室のようなところが控え室で、そこに貼ってあった紙によれば一日三交代で試験は行われる様子。順番に名前を呼ばれ、胸に貼るシールと、携帯電話の電源を切って入れておく首から提げるビニール袋、受験受付表を渡される。記入が終わった頃に(多分)番号が若い順から呼ばれて、五人ずつくらいのグループで試験を受ける部屋に連れて行かれる。グループで三番目くらいだったので、しばらくかかるかと思いきや、前の人がトイレに行ったために飛ばされて一番最初だった。ノックをして、しばらくしてから入る。試験官からcome inとか言われることはないので勝手に。以下は試験の内容。

  • はじめの質問
    • 挨拶
    • 名前
    • 準一級を受けに来たのか(よくわからなくて繰り返された)
    • 学生か
    • 何を勉強しているのか(スペイン語と南米の文学、と答えたらスペインに行ったことがあるか、などという質問も二三続いた)
  • 面接本番

四コマを描いたカードを渡され、軽い説明を受ける。一分間の準備のあと、二分間でその内容をナレーションする。ゆっくりしゃべっていたら三コマ目で時間が足らなくなる失敗。それに続き、質問を受ける。
1. あなたが四コマの中の若い女性だったら、三コマ目の老人に席を譲るべきか。
2. あなたが三コマ目の老人だったらどう思うか。
3. 女性専用車両の是非
4. 老人は社会にとって価値のある存在だと思うか。
という感じでした。試験官は外国人かと思っていたら、教科書的発音の日本人(おそらく)女性で、面接の間笑顔がなく怖かった。外国語で話す相手には笑顔を期待してしまうので終始まじめな顔だとやりにくい。
落ちてるっぽいのでまた次回かな…。