読んだ本

自分の背景知識が少なすぎて辛い。もう少しカラー写真があったらいいな。著者が、エチオピアにおいて信仰が現在においてもなお力を失っていないことに感銘を受けているのが印象的。著者はギリシャ正教の信者だったそうだ。信仰を持たざるものに宗教は分からない、とあきらめてしまう必要はないが、持っていれば違う視点を持つことになるのだろう。