だらだらしてても

暇だとほんとろくなことを考えない。で、忙しいとろくでもないことすら考えないのだが。親に「卒業後どうするつもりなの?」などと聞かれる。卒業する頃には年齢的に時間切れなのでやれることはかなり限られている。ちょこちょこ調べつつあるが、どれもこの先二年くらいの話でその後どうするのかというのはそれでもやっぱり闇の中。もう一回海外逃亡を図りたかったけど、難しそう。
帰国したらサラリーマンが若くてびっくりしたけど、特にドイツとスペイン(スペインはぶらぶらしているだけという話が)は三十くらいまでフリー?な人が多そうだった。単に見た目が老けているだけで若いサラリーマンもいるのかもしれないけど、大学出てすぐに働く、というのが普通ではなさそう。
久しぶりにリクナビを見た。三年ぶりくらい?すごい地味になっていた。就職が私が本来就活してるはずだった時期(2001年から2002年)よりもずいぶん楽になったらしいのと関係してるのかな。2001年度のは「茶髪で短パン・Tシャツの兄さんが就活に向けどんどん地味になっていくイラスト」が表紙だったりして妙にへこんだのだけど。どの会社も「働く楽しさ」を前面に押し出しているようで、また「未来に向けての希望と自信」を持つようこっちも気持ちを持って行かなきゃならないようだ。演技じゃなくそういう人も多いんだろう。じぶんがそうじゃない、ということがずっと憂鬱の種だったけど、もう近頃はあきらめている。