どこでも同じ

遠足。ルートはSimancas, Tordesillas, Urueña, Wamba。昼前から夜八時まで休みなくスペイン語で死ぬ。最後疲れすぎてどうでもよくなってきて、笑顔を向けたりする気力もなくなった。街はすべてよかったし、ガイドさんもよくしてくれて楽しかったのだけど。
もうSemana de bienvenidaも終わりに近づき、すっかり学生たちのグループ分けが完了した感じ。お互いに仲良くしよう、という雰囲気は急速に薄れているなあ。「このひとたちとは友達、でもあのひとたちはよく知らないけどまあいいか」という気分になってきた。でもこんなもんだと思う。いろんな国の学生がいても、何となくこの人となら大丈夫、とか、この人とはきっとまるで合わないに違いない、とか感じる。まるで異星人の中にぶち込まれた気がするのかと思っていたけどそうでもなく、ある集団に参加するときには必ず感じる感覚をここでも感じている気がする。