『今夜、列車は走る』

ユーロスペースにて友達に誘われて鑑賞。いい映画です。いい映画ですが重い。しかもまた人の名前と顔と関係を把握しきれないまま終わってしまった。
初めの頃に、組合代表と労働者がみんなで話し合っているシーンがあるのだが、そこで何を言っていた人が誰なのかちゃんと覚えていないとあとあとまでわからないままになってしまう。カロイエロが誰だったのかも最後までわからず、Próxima Salida / 今夜、列車は走るを読んでようやく把握しました。カルロスとアンヘルは兄弟(この関係がまったく分からなかった)、カロイエロはダニエルの息子の名付け親で何かと面倒を見てるっぽい、とか。
カルロス役をどこかで見たことがあるな、と思ったら『トーク・トゥー・ハー』の人であった。
アルゼンチンの鉄道国有化の背景としてwikipediaスペイン語版の「アルゼンチンの鉄道」があった。あとで要約しようかと。