2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

箇条書き風に。

スペイン語力が落ちている。 ドイツ語はやる気。クラスメートの雰囲気が殺伐としているのがいただけないが、多文化ってこういうやるせなさを感じることなのかもきっと…。 発音が悪いのを何とかしたい。 祖母が先日亡くなった。いわゆるスピリチュアルは毛嫌…

Latino/Chicano/-American/

ワインを飲み過ぎて寝れなくなった。 「何とか系アメリカ人」の作家の作品、特に中南米が出自の作家はちゃんと読みたいと思っている。しかし何冊か読んでみたところあまりおもしろくない。興味深いのだけど、私小説っぽいのばかりであるような気がする。貧し…

Díaz, Junot. Drown

ぶつ切れの単文が続くので読みやすいように見えるが、文法破格が著しいので文意を取りにくい。口語体の小説は外人には厳しいと思う。俗語もかなり多い。 著者はドミニカから九歳六歳の時にアメリカに移住している。エンピツも満足に買えなかったドミニカ時代…

宇田川一美『手づくり文房具』

日本で買ってきた。外国のちょっとしたものをおしゃれにリフォーム、という感じの作品が多く、要らなくなった箱で何か役立つものを作る(すてきな奥さんとかの)ののおしゃれ版という感じ。ブックトートと、手ぬぐいフデバコと、封筒でギフトバッグを作るの…

ドイツに帰国。豚インフルの検査はドイツ入国時全くなく、マスク着用は日本人だけ。日本の大騒ぎと対照的。 日本では入院中の祖母を見舞った。家族が遊びに来ないとここ数年嘆き続けていたが、死を目前にしてたくさんの友人親戚に毎日囲まれている。介護の人…

相原茂『はじめての中国語』

アジアの言語を一つも知らないので、基礎知識くらい仕入れたいと買った。アマゾンで高評価だったため。 新書一冊に入るだけの、必要な情報を詰め込んだ良書。最終章には中国旅行で使える旅行会話まで載っている親切さだが、音声資料がないのだけが残念。付録…

深町秋生『東京デッドクルージング』

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鈴木孝夫『日本語は国際語になりうるか―対外言語戦略論 (講談社学術文庫)』

日本語は国際語になりうるか―対外言語戦略論 (講談社学術文庫)作者: 鈴木孝夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/07メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る

阿満利麿『日本人はなぜ無宗教なのか』

日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書)作者: 阿満利麿出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/10/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 174回この商品を含むブログ (43件) を見る

深町秋生『果てしなき渇き』

果てしなき渇き (宝島社文庫)作者: 深町秋生出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/06/01メディア: 文庫 クリック: 45回この商品を含むブログ (97件) を見る