2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

本読んでないなあ。

022 乾くるみ『イニシエーション・ラブ』

自分では最後にいたってもまったくネタが分からなかったので、インターネットに聞きました。 確かにマユちゃんも怖いが、初めての彼女に浮かれるたっくんもなんだか哀れな…。イニシエーション・ラブ (文春文庫)作者: 乾 くるみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売…

いろいろあるが、しかし

人生の一大事ゴロゴロ動く。 職場の環境が日々悪化しているような気もするしそうでないような気もする。じょじょに慣れてきているのか。なんだか投げやり気味。 ドイツ語の勉強を始めた。発音が思っていたよりも難しい。まねしにくいという点で。今回は新し…

運が悪い感じの日

会社でストレスフル。帰りに瓶入りオリーブを買ったら店を出たところで落として割る。オリーブがだめになったので、お米サラダ計画をあきらめて晩御飯には水菜とツナのパスタと水菜とツナのサラダを作る。布団に入ってごろごろしていたら昼寝してしまう。 目…

毎日について書くことがない。どんな日常を送ろうとおもしろい文章を書く人はたくさんいるので働き出したからとかじゃないな。会社でおもしろ出来事は毎日起こっているし友達と楽しく出かけたりもしているのだが。ただ最近は平日は遊びに行く気力がなく、定…

021 Hong Kingston, Maxine. The Woman Warrior

中国人コミュニティの中の人以外はみなghost。アメリカ生まれの子供たちも半分ghost。 大声で話しまくるが本音は言わず、褒められても「そんなことないです、私なんてだめですから」と言う。顔は同じだがまったく異質な中国文化だけど謙譲の美徳はいっしょな…

020 アイリーン・チャン『ラスト、コーション 色・戒』

本当は全部読んでいない。「愛ゆえに」に出てくるお手伝いさんと父が嫌過ぎて読めなかったよ…。表題作はこれをどう料理したら四十八手満載の長い映画になるのかというほど短く、直接的な描写もまるでなかった。ラスト、コーション 色・戒 (集英社文庫)作者: …

019 桜庭一樹『私の男』

なんとなく開いたらそのまま読み続けてしまった。日曜日のことなのだが、今に至るまで*1話の世界から抜け切れていない。感動とか共感とか泣けるとかもなくむしろ気持ちが悪い話だと思う。小町さんのところと最終章がもっとも印象深く。現在から過去にさかの…