2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろと調べ物をしていたら、通訳研究業界(?)では言葉を三つに分けて考えるらしい。Aは母国語。Bは母国語と相互に通訳が出来るレベル。CはCから母国語には直せるけれど、その逆は難しい「受け身」レベルの言語。海外の専門職大学院の通訳関連のところ…

たまねぎ、ニンニクをオリーブオイルで炒め、そこにシメジを入れてパスタを作ってみた。塩味が少し足らないが味は悪くないものの、パスタを茹ですぎてものすごくまずい…。食べる前からもうパスタがぶつぶつに切れている。こんなにパスタってまずかったかなあ…

勉強が進まない…。つい関係ない本を読んでしまうし、それ以前に起きる時間が遅すぎ。関係ない本を家から排除すべきかもしれない。 満洲とか大日本帝国とか今のわたしの勉強には関係ないのだが、読んでいる。そんなものを読みながら、戦前のリアリティある話…

(es) el colmo 尋常ではないこと、耐え難いこと、驚くべきこと pluma (男性の)女っぽさ salir del armario (同性愛者であることを)カミングアウトする pandilla 遊び仲間 zarandear 振る、揺らす esposas 手錠 vejación いじめ、侮辱 スペインで同性同士…

浪人生か、受験生の夏休みのような日々。受験生はもっと勉強してるかもしれないけど。単語帳や、作文のテキストを毎日するとか、高校の頃はちゃんとやったことなかったよ。あのころの柔らかな頭に英語の構文と単語をもっと埋め込んでいれば今頃もっと英語が…

renuente いやいやながらの、不承不承の detectar 検出する、見つけ出す las fuerzas de la preservación de la paz de la ONU 国連平和維持部隊 poblado 街、集落 adolorido/da 痛々しい、悲しんでいる analgésico 鎮痛剤 superávit 黒字 primordial 最重要…

funesto/a 不吉な、忌まわしい(文脈からすると、先行きが暗い、という意味か) subsidio 補助金、助成金 recorte 切断 concesión 譲歩、妥協、付与 antorcha たいまつ、トーチ relevo 交替、リレー erradicación 根絶、撲滅 cambiar de manos 所有者が変わ…

ロサリオ・フェレ『呪われた愛』

プエルトリコ出身の作家*1による、プエルトリコを舞台とした中編一つと短編三つを収めたもの。それぞれが独立した作品になっており、表題作「呪われた愛」は二十世紀前半、「贈り物」は19年、「鏡の中のイソルダ」は1972年、「カンデラリオ隊長の奇妙な死」…

久しぶりにいい天気になったので七時前から少し自転車で散策。といっても、滞納していたNTTやガスの代金を支払い、今まで行ったことのないスーパーに足を伸ばしただけだが。 スーパーは自転車で十五分ほどのところにあった。まわりはいかにも新興住宅地とい…

西検の面接(二級)

昨日、神戸にて。 スペイン人の面接官と日本人の補佐の二名。スペイン人は設問を読み上げるほか何もすることがなさそうだった。設問を読んで、和訳を求められて、一分間その設問に答えるスピーチをして、質疑応答もなくおしまい。こんなんでいいのか?あのス…

大学へ。今日で最後だから、とゼミに行ったらそんな四年生を待っていたかのように卒論の話になった。先生と盛り上がってこれも二人でこの際読もう!となった本は、読まなくてもよいものだったようだ。わたしの誤読だったらしい。 大学は勉強だけしに行こうと…

単語力増強の方法で、「単語帳を一月に五回だか十回だか回して覚える」というのがあるのを知って、もとの本をわざわざジュンク堂まで行って確認した。200ページの単語帳を最初は十日間で回し、次は八日、五日、二日、一日(詳しくは忘れた)と繰り返すという…

先週の通訳の授業があまりに悲惨だったので、今日はろくに眠らずにスペイン語漬けで挑んでみたところ先週よりはずいぶんマシだった。決まり文句的な言葉(つなぐ言い回し、簡単な内容だが直訳ではなくいかにもスペイン語的な言い回し)が足らないのが弱点だ…

竹下節子『聖母マリア―「異端」から「女王」へ』

処女でありながら母であるような女性が崇拝の対象で理想だなんて、あんまりだとマリア様を見るたびに思っていた。普通の人間では実現不可能なことである。 オリエントの一乙女が神の子の母となり、キリスト教の広まった土地にもともとあった女神たちを飲み込…

卒論の準備をいい加減にせねば、とまとめていたら朝になってしまった…。 バジャドリードでよくお世話になっていた本屋さん。店員さん二人は感じよくて店の雰囲気も良かったし、本を取り寄せてもらったこともある。夏に行こうかな。夏休みじゃないといいんだ…

四方田犬彦『「かわいい」論』

特に興味を引いたのは、「かわいい」という語の意味するところと、ミニアチュール論だった。 「かわいい」とは「無感動」に対立する概念であり、「いずれにしても「かわいい」の根底にあるのは心の躍動であり、それが親しげで好奇心をそそり、かつどこかしら…

細谷広美編著『ペルーを知るための62章』

六つの区分からなり、古代から現代に至るペルー史(I, II, III)、地理(IV)、音楽や文学、宗教など文化(V)、日系人について(VI)と充実した内容。 大学の授業でインカの歴史を垣間見た程度で、遺跡、インディオ、フジモリ、テロ、出稼ぎくらいの断片的…

人間はどこまで眠り続けられるか?という実験をしたような二日間だった。二日で三十時間以上寝た気がする。 雨がひどく降るのでだんだんと憂鬱になってきた。

asesor/ra 助言者、顧問 apegarse a 執着する、愛着を抱く disuasión 抑止、抑制 agropecuario/ria 農牧の、農業と牧畜の concesión 権利 tanques de combustible 燃料タンク contingente 分遣隊、兵 en pos de 〜のあとに、〜を求めて brecha 裂け目、穴 ex…

とあるものを渡すということで、友達と会い、晩ご飯を食べる。思い出話からバカ話までいろいろと。同じ話を何度繰り返しても楽しく笑えるのはなぜなんだろうか…。 本に熱中していたら降りる駅を過ぎていた。 ここ数日、スコールのように夕方決まった時間に雨…

最近ひどいニュースばかりで気が滅入り、新聞を見る気にもテレビをつける気にもならない。 完全な悪者を得て、わたしたちは生き生きとしている。

先週の日曜日からずっと英語やドイツ語の勉強ばかりしていた。スペイン語はさぼりがちだった。そしたら今日の授業で全く単語が出てこない。金魚のように口をパクパクしているようなイメージ。後半になって少々復活したけど、かなりショックだった。前にも一…

友達とお茶。最近の乱れた生活(夜の睡眠時間2時間、昼寝7時間)のためかぼーっとするような。そば屋で食事、東急ハンズ、カフェで止めどなくおしゃべり。 別れたあと、GAPで買い物。試着室で自分の顔を見たらマスカラがにじみまくっていた。マスカラがにじ…

J. ゴイティソーロ『サラエヴォ・ノート』

1993年7月にサラエヴォを訪れたスペイン人作家ゴイティソーロの記録。 いまだによく分からないのがバルカンの地理と歴史だが、サラエヴォはボスニア・ヘルツェゴビナの首都にあたり、内戦前は旧ユーゴの中でも目だって各民族が混じり合って生活していた場所…

レバノン系の血を引く友人に、「夏はレバノンに遊びに行くの?」などとのんきなメールを送ったら数日後にイスラエルの攻撃開始。本人はドイツ在住ドイツ人なので問題はないだろうが、どうしているのかと気にしていたらジダンをネタにしたジョークメールが送…

a la mayor brevedadとこのニュースではいつも言っていて、しかしこれは間違いだそうである。正しくはcon la mayor brevedad. Don Quijote(語学学校)のサイトに詳しい。でも、RAEのコーパスで見てもa la mayor brevedadのほうが多いし、そのうちにこっちが正…

また変な生活リズム。こういう生活だと、勉強しててもそれがきちんとやれているのか、いいかげんにやっているのか、それすら自分では分からなくなる。時間もどれくらい費やしてるのか分からん。 夜八時くらいにようやく買い物に出かけ、また道に迷う。このあ…

ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』

一昨日立ち読みしたら内容がよすぎたので図書館で借りた。外国で外国語と格闘してやっとヒントを得られたようなことが、この本には全て書いてあった。前回読んだとき、何を読んでいたんだろう? 役立ちそうなことをメモ。 発音について 苦手な音の組み合わせ…

シャドウイングは毎日やるようにしていて、でもそのマテリアルがNHKのスペイン語ニュースってのはいいのか悪いのか分からない。スペインに永住するわけじゃないから、ラテンアメリカの発音になっていくのは問題ないし、単語も南米ベースなのは仕方がない。問…

結局旧バイト先に給料を取りに行かなかった。明後日か…。親しい人もいるし行けば行ったでいいのだが(それに給料はもらわなければ)、何かと細かい気遣いがいるような気がして疲れるのである。手土産も買わないかんしなー。気を遣いすぎ、という指摘も受けた…