2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

恒例・歯の治療

週に一度の歯医者さん。今回の虫歯は浅かったため、すぐに終わった。前回、前々回治療したのは神経こそ抜かなかったものの、けっこう大きかったのだな。来週でついに虫歯治療が終わり、大学病院への紹介状が渡されるもよう。再来週には抜歯だろうか。したく…

あらし

昼前から風がごうごうと吹き、まるで台風のような天気。午前中に歯医者と、お金の払い戻しを済ませることが出来てよかった。あまりの雨のためか、大学は心なしか人が少なかった。友達も雨でイヤになった、とのメールを送ってきてそのまま欠席。夜からは梅雨…

夏の日の1993

テレビをつけたらクラス本人が歌っていたのでびっくりした。十一年前の映像と同時に現在の姿を映していたが年を取ったものだ。あのむやみなキラキラ感と相まってかなしくなった。中学校の頃は普通に好きで聞いていたのだが・・・

無理矢理読む

Cuando era puertorriquena*1を辞書無しで読み進めている。ストーリーの大枠はつかめるけど、細部は全く分からない。いいとしたら、精読したときに辞書で引いた単語の記憶が、必死で読んでいるために蘇って定着することか。言葉はA=Bという方式で、日本語の…

千里セルシーシアター

『ジョゼと虎と魚たち』6月15日から。 『のんきな姉さん』5〜14日まで。

暑すぎ

昼まで寝ている。今週は(私なりに)ばたばたとしたから仕方ないかなあ、と寝ているもさすがに時計の針が一時半を指しているのを見て起きる。蒸し暑い。部屋の気密性が高いから、とか、夏の暑さに慣れていないのでちょっとの暑さでダウンしているのだろう、…

大阪ミナミ

道頓堀でも見てみるか、と出かけたのだが、私も連れも調子が悪くてすぐに帰ってしまう。 見たのは法善寺横町と、千日前の商店街。道具屋筋をのぞいたり、吉本の劇場を外から見たり。調子があまりよくないときに行く街ではなかった。体力が吸い取られていくよ…

イタロ・カルヴィーノ『パロマー』*4

「気楽に読めるよ」といわれて読んだのだけどわたしには難しかった。「気楽に」というのは嘘ではなく、軽やかな印象は受けたが。街を、旅先を、海辺を歩きながら、世界について考察するパロマー氏はペソアみたいな風貌だと想像しながら読んだ。もうちょっと…

J・G・バラード『夢幻会社』*5

近所の図書館で借りてきた。おもしろいといいが。

便利そうなところ

お金の送り方などに関して。留学生を持つ親のためのページ、らしい。 http://www.geocities.jp/mikirooga/index.htm http://plaza14.mbn.or.jp/~beatles/bank4.html

無犯罪証明書

大阪府警にて申請。受付で来訪理由を言うと、紙を渡してくれてそこに名前などを書き込むよう言われる。来庁許可バッジのようなものをもらい、鑑識課の係の人が来るまで長椅子でしばし待つ。来たのはおじさん。府警の人と一緒でないとドアも開かないらしい。…

郵便局での国際送金

全国津々浦々の郵便局で可能らしい。ので、近所の郵便局にまず行ったが、恐れていたとおり慣れておらず、マニュアル片手に対応された。あまりよく分からなかったので梅田の中央局に行く。中央局は国際送金専門の窓口があったが、送金先のデータが足らず、問…

国際送金と府警本部

都会まで出て、国際送金と無犯罪証明書の申請を一気に済ませようとたくらむ。結局送金はできなかった上、大学をさぼることになってしまった。 大阪府警の近辺は、府庁舎や家庭裁判所やその他官公庁が建ち並んでいる。ちょうどお昼時だったので、府庁職員や府…

現代詩手帖1996年6月号 フェルナンド・ペソア特集

私が好むもの全てに四方田犬彦が解説を書いている。これもそう。 オクタビオ・パスのペソア論の抄訳が載っているのはおもしろそうだ。あとペソア研究者でもあるタブッキとか。冒頭の座談会(池上岑夫、四方田犬彦、澤田直。池上氏の写真が渋くてすてき)と、…

柏倉康夫『ノーベル文学賞』

ノーベル文学賞設立から、90年代頭までの歴史をざっと振り返る。だいたい時系列になっている。詳しく取りあげられている作家は、略歴と主な作品のあらすじなども載っていて、ちょっとしたブックガイドのような感じ。「ノーベル文学賞の裏側」が書かれてい…

こんなんあるんだ

An anthology of Mexican poetry. 訳者はベケット。

卒論とか

もう卒論の作家と作品を決めーや、と言われ、前回は「魔術的リアリズムの成立を巡ってうんぬん」などと答えたら難しいのでやめた方がいい、と言われた。確かに難しいし趣味にしようかと思って、今回は「プイグの『赤い唇』にします」と言ったら、「えらい変…

借りたもの

ジョゼ・サラマーゴ『リカルド・レイスの死の年』*1 分厚い。何かと社会に対して問題提起をする作家だ、という印象で、そういう内容は好きではないけれど、長い文章で一気に読ませてしまう語り口は好きなので借りてきた。物語を語るのがうまいのだと思う。 *…

送金等々

もう大学附属の語学学校に手付け金だけ支払って、行き先だけ確保してしまえ!ということになり、明日入金することに。もし交換留学で行けたら一万円ほどは損になるけれど、どこにも行けなくなってしまうよりはよい。ゆうちょの国際送金*1は手数料が銀行に比…

金沢行き

週末は金沢に行っていた。誰かの死を悼むこと、そのかなしみを誰と、どうやって分かち合うのか、考えるしかなかった。人生も終わりに近づいて孫を喪ったかなしい繰り言を、どうやって聞いていたらいいのか。きっと、あの家にいる誰もが亡くなった人のことを…

早起きして

レポートを書いている。最後がうまくまとまらない。締め切り当日の朝になって書いているのだから、そんな素晴らしいものがいきなり書けるはずもないが。きちんとオチのある文章を書くのは相変わらず苦手。

スペイン語での作品、作者の呼称

ホメロス Homero オデュッセイア La Odisea オデュッセウス Odiseo(ローマ名だとUlises) ペネロペイア Penélope

借りる

柏倉康夫『ノーベル文学賞』(ISBN:4621050648) イタロ・カルヴィーノ『パロマー』(ISBN:4003270940) アドルフォ・ビオイ・カサーレス『モレルの発明』(ISBN:4891762322) ノーベル賞:どういう人が賞を受けるのかの傾向を知りたかったから。ノーベル文…

ダメライフ

「私はダメだ」と書いた途端にダメになる気がしていたけどこのところ、書かなかろうとダメ。今日も長時間昼寝をしてしまう。一個ずつ立て直していかなければならない。去年のストイックな暮らしと比較して失ったのは、家計簿をつける習慣、部屋をそれなりに…

また返事待ち

「わかんないところは空欄にして送ったりしてはダメですか」などとメールを送っていたら「今月中は待ってもらえません?」という内容の返信が来た。しつこすぎたのか。毎日返事ばかりチェックしていて(他のことがそう忙しくないからだが)、気もそぞろな状…

辞書リンク集

http://www.etsimo.uniovi.es/links/idiomas.html

アイスキュロス『アガメムノーン』*6

昨日授業でアウトラインを学んだので、それから読んだらコロスが歌っている内容も理解できた。『オデュッセイア』を読んでいたのもよかったのかもしれない。以前読もうとしたときは、コロスが歌い出した途端ストーリーが分からなくなって混乱し、そのうちに…

今日も雨

朝から出かけようと思っていたのに、授業にも出ずに寝て過ごしてしまった。ふぬけもいいところ。夕方からプリントアウトのために大学に行って、友達としゃべって帰ってくる。通学のお供に電気グルーヴ。あまりにそぐわない。ペソアの朗読も重々しくて駄目だ…

ようやく

今年度の留学生案内が更新されたようだ。「近日中」と言われてから早二週間以上経っているような気がする。そんなものなのか。ビザのことが気になってこっちがイライラそわそわしているから気になるんだろうな。 受け入れ人のことについては、今年度の案内を…

受け入れ人

先方での受け入れ責任者を知り合いに頼んでもらえないか先生に打診したら、無理かもしれないとのお返事。自分でメールを書いて、専門がかぶっていそうな先生にお願いするしかないのかもしれない。もしかしたらすでに協定で決まっているかもしれないので、そ…